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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-01 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

新型インフルエンザの話、先ほど対策総括会議報告書の話を少し申し上げましたが、この後、政府は、新型インフルエンザの次に来るパンデミック対応するために、ワクチン生産体制の構築であるとか、プレパンデミックワクチン備蓄であるとか、抗ウイルス薬備蓄等幾つかの対応策を取られました。しかし、残念だけど、これら我が国の取った政策というのは必ずしも高い評価にはつながっていなかったと聞いております。  

藤井基之

2020-04-10 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

ちょうど、そのウイルス、私も新型インフルエンザのときにかなり活動しまして、プレパンデミックワクチンとかパンデミックワクチンにかなり関与して、この前の緊急事態法もかなり貢献をさせていただいた経験から言わせていただければ、やはりこの治療薬があるという安心感が、これはかなり政治的にもいい効果を及ぼすし、国民恐怖感が減って安心感が増す、これは非常に重要な危機管理だと思っています。  

末松義規

2020-03-18 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

そして、この行動計画に従いまして、翌年の二〇〇六年度には、これはH5N1型のものに対してですが、プレパンデミックワクチン備蓄、そしてタミフル等治療薬備蓄を行っております。それは、実はその後ずっと延々と続いて、現在もこの備蓄というものは継続をされております。  先ほど大臣が、その中にお言葉がございましたが、アビガンというお薬、今回国内での治験が進められているお薬の一つでございます。

藤井基之

2018-05-21 第196回国会 参議院 決算委員会 第5号

その製造の基になるウイルス株製造の時期が異なるため、一つプレパンデミックワクチンと言われているもの、つまり、まだ新型インフルエンザが発生していない段階で用意をしておくもの、そしてもう一つが発生した後に作るパンデミックワクチンでございます。  現時点において新型インフルエンザ発生していませんから、プレパンデミックワクチン対象として対応を取っている、政策的なものを取っていっているわけです。

藤井基之

2012-04-17 第180回国会 参議院 内閣委員会 第7号

パンデミックワクチン承認については、行動計画において、プロトタイプワクチンプレパンデミックワクチンに関するデータを活用して短期間に適切に審査、承認を行うとされており、国の採択事業者となった四者は、いざ海外新型インフルエンザが発生したとなると、国立感染研からシードウイルスとしてリバースジェネティクス弱毒化株の配付を受け、パンデミックワクチン生産を開始すると聞いているところでございます。  

はたともこ

2012-03-28 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

鴨下委員 そうすると、プレパンデミックワクチン用意状況というのは、例えば何千万人分とかというのがあったけれども、今は、局長がおっしゃっているように、幾つかの株について分けて、仮に一千万人分だとすると二百万人分ずつ五種類あるとか、こういうような考え方用意してあるということですか。

鴨下一郎

2012-03-23 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

このような鳥インフルエンザウイルスが変異すること等により、人から人へ効率よく感染する能力を獲得し、高い病原性新型インフルエンザが発生することが懸念されていることから、現在、鳥インフルエンザH5N1の中から複数のウイルス株を選定し、プレパンデミックワクチン製造備蓄をしております。  

外山千也

2012-03-23 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

次に、特定接種、これは、パンデミックウイルスが蔓延する前にプレパンデミックワクチンを先行的に予防接種する、その事業でございますけれども、この特定接種について質問をさせていただきます。  プレパンデミックワクチン備蓄というものについては、我々が政権にあった平成十八年に始められた措置でございまして、発生する新型インフルエンザの株を現時点で予測することは困難であります。

江田康幸

2012-03-23 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

田河政府参考人 現在、東南アジア等で発生しているウイルスもとに、プレパンデミックワクチン備蓄を進めております。年によっていろいろ株の種類を選定して、これはどういうウイルスがはやるかわからないということで、株の種類を違えて備蓄を進めておりますが、基本的には、最近、毎年一千万人分の備蓄をしている、そういう状況でございます。

田河慶太

2011-05-23 第177回国会 参議院 決算委員会 第7号

プレパンデミックワクチン予算まで出してくれと。  ところが、この二十一年度は、そのとき予定していたこのプレパンデミックワクチンへの原液購入予算は、結局これ一銭も使っていないんですよ。全て新型インフルエンザワクチンに流用されたんですよ。報告書には買上げ額が少なかったからと書いてあるけど、うそですよ。プレパンデミック原液は一銭も買っていないんですよ。

藤井基之

2010-05-26 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

ですから、強毒型を想定した場合には、今国内では、プレパンデミックワクチンを三千万人分は用意しておこうと。  それから、今後審議していただけると思います予防接種法の改正に出ておりますような、今シーズンございましたH1N1のような程度のもの、これについては、この秋から季節性インフルエンザワクチンとして、H1の部分は今回のものを利用した三価のワクチンということになります。

足立信也

2010-04-22 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

ワクチンはおいておいてということでしたが、ワクチンについても、H5N1についてはプレパンデミックワクチンという形で三千万人分は確保しようということでございます。  そして、今の抗インフルエンザ薬についてでございますけれども、国としては、これ国と都道府県合わせて国民の四五%に相当する人数は確保しようと。

足立信也

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

これはもう二年前になりますが、二年前のちょうど今ごろ、もうちょっと後かもしれませんが、先ほど言いましたH5N1の備蓄ワクチンですね、プレパンデミックワクチン接種していくための安全性をより検証するために、医療機関のボランティアの方を中心にして六千人にワクチン接種を行いました、臨床研究として行いました。そのときには十㏄のバイアルを使ったわけです。

田代眞人

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

健康被害をゼロにできないかもしれませんけれども、大幅に減らすことが期待できるということで、これは数年前からWHOが提唱して、プレパンデミックワクチンという、実際のパンデミック流行ウイルスではなくて、予想されるウイルスを用いたワクチン開発を進めてきております。  国内でも発育鶏卵を用いた製造が行われまして、現在まで三千万人分のワクチン備蓄されています。

田代眞人

2009-11-27 第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

私は、やっぱり鳥インフルエンザ対策というのは、これはきちんと確固として進めておかないと本当に大変な事態になるわけですから、やっぱりこのH5N1の備蓄量、今年増やせなかったというのは極めて問題だと思っていますし、来年はこういったことがないようにするためには別枠でプレパンデミックワクチン部分はちゃんと確保するとかやっておかないと、これはまずいんじゃないですか。その点、政務官、どうでしょう。

小池晃

2009-11-25 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

プレパンデミックワクチンを整備するというので、平成十八年、十九年、二十年と三年間で約三千万人分の準備ができているというふうに思います。これはしかし、この中で、ことしもこれを積み上げていくということになっておりましたけれども、なかなかことしも積み上げる余裕がなくなっておりますが、そこがどうなっているかということを一つお聞きしたい。  

坂口力

2009-11-25 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

先ほど申しましたように、このプレパンデミックワクチンでありますけれども、三千万人分あるわけでありますから、これはほっておきましたら期限切れになりますので、これを使うんだったら早くこちらの方も、これもどういう手順でいくかということは別にしまして、使っていかないと非常に無駄に終わってしまうという気もするわけであります。  

坂口力

2009-11-25 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

インフルエンザの脅威といったときにはH5N1鳥インフルエンザを想定して、国家の危機を未然に防ごう、こういう思いで計画をかねてより進めてきたわけでありますけれども、今回は新型インフルエンザといったときにはH1N1の対応ということでありますが、その先にそういう危機が起こらないとは限りませんので、これは怠りなく我々も準備をして、まず一つとしては国内産のワクチンを迅速につくる体制を整備していく、そしてプレパンデミックワクチン

長妻昭

2009-11-20 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

それからもう一つ大事なことは、鳥インフルエンザ、H5N1、これに対してはプレパンデミックワクチン、パンデミックになっていませんからプレパンデミックなんですけれども、これは三千万人分という形で準備しております。  WHOの話は、先ほど委員がされましたとおりです。いずれにしても、今回の新型インフルエンザ、H1N1に対するワクチン製造が終わり次第、直ちにそこに取りかかる。

足立信也

2009-11-17 第173回国会 衆議院 本会議 第4号

ワクチン購入の財源については、七月末から財務省と折衝を行ってきたところですが、まずは既定の予算から対応可能なものを充当することとしたところであり、プレパンデミックワクチン購入経費約六十六億円を充当するとともに、新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備臨時特例交付金約一千二百七十九億円のうち、約一千三十九億円を使用したところでございます。  

長妻昭

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

そこで何を作っているかというと、当然、鳥インフルエンザワクチンも作っていればプレパンデミックワクチンも作っているし、風疹、麻疹、百日ぜき、いろいろなものをそのラインで、同じラインを使いながら作っているということでありますので、是非とも深く御認識いただきたいのは、そう簡単に、製造ラインをすべて新型インフルエンザワクチンに振り替えるという、簡単に先ほど御説明がありましたけれども、そんなことは不可能だということ

川合孝典

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人上田博三君) 私の知る限りでは、各国におきましても、まだWHO方針が、これ七月の上旬に専門家を入れた、あるいはワクチンメーカーを入れた会議があるというふうに聞いていまして、その後、方針決定ということになりますと七月の中旬、それを各国も見ているのではないかということなんですが、いわゆる既にH5N1のワクチン、これはいわゆるプレパンデミックワクチンですね、これの、あるいはパンデミックワクチン

上田博三